こんにちは!ホステルジル管理人の竹森です。
皆さんの周りに実際にコロナウイルスにかかった人、いますか?
幸い僕の周りには感染者はいなかったのですが、コロナがきっかけで亡くなる人もいれば、ワクチンで亡くなる方もいて、本当に人生って何か起こるか分からないですよね。
改めて考えても、この2年の間はとても大きな変化が社会にありました。
いよいよコロナウィルスへの恐怖心も徐々に和らいできている昨今ですが、現実にはまだまだ以前の日常生活を送れていない人が多いかと思います。
コロナウイルスが怖くて怖くて・・・年齢的にも不安・・・という方は外出しない、人との接触を無くすといった行動でウィルスへの感染は防げると思います。
しかし多くの一般人にとって、いつまでも外出を避けて暮らしていくというのも別の面でのリスクがありますし、混み合う場所へも行かなければいけない場面もあるかと思います。
人生にはリスクというものが確実に存在し、コロナウイルスに限らず日常生活にはリスクがずーっと存在しています。
「生きること」というのは、リスクとの関わりを完全に無くすなんてことは不可能なんですよね。
そのため、できるだけの行動は行っていくのは自己防衛として当然ですが、やはり一定のリスクは人生にあるものだと理解し、日常生活を送っていくことも大事なことではないかと個人的には考えています。
そんな昨今ですが、特に旅行好きの方にとってはやっぱり移動が制限されてしまうのは辛い・・・
僕自信も度重なる移動制限で何度も旅行をキャンセルしてきました。
しかし、そんな最中であってもなくても「白樺湖こそ旅行の目的地に最適」という話をしたいと思います。
首都圏からの旅行は長野県白樺湖が最適な理由

白樺湖は長野県茅野市にある人造湖です。
標高は約1400mほどになり、冬は湖面が凍ることでも知られています。
自然環境はとても良く、夏は涼しく、蒸し暑い都会から来るとスーッと気持ちが癒やされる。
そんなところであると思います。
しかし、僕は白樺湖の良いところ・魅力は実はそういったところではなく、もっと単純に「東京から近いこと」だと思っています。
首都圏から近い、観光できる、自然が沢山、夏はドライブ、冬はスキーと訪問の目的が明確にある・・・
もちろん遊びに来る人がいるというのはその地の持つ魅力があってこそであることは間違いありませんが、実は本当の白樺湖の強みはそんなところではないかと思っているんです。
白樺湖より北は遠い、南は近すぎるから

東京や神奈川から来ると、白樺湖へは八王子から中央道を通って約2時間です。
もっと離れた都心や横浜なんかから来ようとすると、自宅から3時間半とか、4時間とかかかるようなところですね。
この距離って、日帰りはきついんですよね・・・。
先日、横浜から茅野市までの往復を日帰りで行ってみたのですが、それはもう滞在時間は一瞬だと感じました。
やっぱり最低でも一泊は欲しいのが、このエリアです。
かといって一泊のために片道5時間以上もかけるのって、それはそれで無駄に感じる部分もあるかと思います。
そういったアクセス面で、白樺湖はちょうど良い塩梅なんですね、近すぎても味気ないし・・・。
1〜2泊にちょうどよい目的地が、ここ白樺湖です。
程々の距離なので、別に何もしなくて良いから
観光でちょっと遠くへ行くと、「あれもしなきゃ」「これもしなきゃ!」で結局ドタバタして、なんとなく満足して帰ってくるってことも多いと思います。
制限がある中で旅行を楽しもうとすると、どうしてもそうなっちゃうんですよね・・・。
だけど片道3時間程度なら、行けなかったところはまた今度行けばいいし、別に週末にもう一回来たっていいし。
そんな緩いモチベーションで十分なのが、このエリアの強みです。
とはいえ、白樺湖1日眺め続けるのはなかなか勇気のいることかと思いますので、そんなときは温泉に行ったり、軽くウォーキングしてみたり・・・。
白樺湖なら、そんな爽やかな非日常を味わうことができますね!
そんな距離感のところなので、極論別に何もせず湖畔でぼーっと1日過ごしたって良いわけなんです。
見どころが広範囲に渡ってたくさん点在するから
また、先程もお伝えしましたが、ただただ首都圏から近いというだけでは旅先に選ぶのは不十分です。
白樺湖周辺は周りを蓼科、車山、松本、美ヶ原、軽井沢、諏訪といった多くの観光地に囲まれている中心のような立地です。
これらの観光地を巡るのも白樺湖滞在ならではの魅力かと思います。
ドライブも楽しめるから
どのスポットへ行くにも車は必須です。
例えば白樺湖から諏訪湖へは、車で約50分、距離にして30キロほどあります。
都会の感覚からすると遠いですが、こちらでドライブすると30キロというのがいかに近いものなのかを感じるかと思います。
景色を見ながらのドライブになるので、次の目的地へ移動するときにも楽しさがありますので、思いの外すぐに着いた感覚になるかと思います。
目的があるから
また、旅行のときにあると良いのが「目的」です。
○○を見に行く、✕✕をしに行く、そんな目的があることで、旅行にも達成感を感じることができるようになります。
例えばですが、スキーをする、トレッキングをする、高原から朝日を見る、
白樺湖での滞在には目的に設定しやすい様々なアクティビティがあります。
自然しかないから
白樺湖周辺は先に上げた観光地などに行かない限りは、基本的に自然しかありません。
僕は2015年頃に白樺湖で定食屋をやっていた時期があるのですが、その時から今も白樺湖には夜まで営業しているような飲食店すらないのが現状です。
そんな環境だからこそ、普段とは違う落ち着いた環境で1日を過ごすことが可能です。
白樺湖で過ごす週末なら、宿泊先はホステルジルへ
ということで今回は、首都圏からの一泊旅行は白樺湖がベストというお話をさせていただきました。
これはもちろん、僕のポジショントークです。
自分の宿に沢山のお客さんが来てほしいから、こういったことを書いています。
そのため、旅の目的地として良い場所は他にも沢山あります。
しかし、それを持ってしても白樺湖での宿泊が一番というポイントが、旅行にかかるコストについてです。
旅行で大きな費用がかかるのは、アクセス代と宿泊費です。
ホステルジルなら宿泊費が1人3500円前後なので、1人あたり1〜2万円ほどあれば行って帰って、週末を白樺湖で過ごすことが可能です。
こういった理由から、ホステルジルという宿があるので、次の旅の目的地として白樺湖を選んでみてくださいというのが、今回の話で一番伝えたかったことでした。
春夏秋冬と、白樺湖周辺は季節によって大きく景色が変わりますので、ぜひ皆さんも白樺湖で気軽な滞在を楽しんでみてはいかがでしょうか?
宿泊予約は公式HP・もしくはお電話からが最安値となります。
よろしくお願いいたします!