こんにちは、ホステルジル竹森です。
久しぶりに営業を始めてからは色々とミスもありながらも、段々とその感覚を掴めてきました。
細かい部分の設定も進んでいて、色んなことを思い出しながら生活している日々です。
やはり3年ぶりということで設備や小物などに不足を感じることもあり、色々と物の仕入れなんかも始めております。
最近のことでいうと、宿にロボット掃除機を入れてみました。
ルンバではないですが、3万円前後で買ったこちらの掃除機です。
コスパ抜群、しっかり掃除してくれるし、大きな段差があるところは敏感に察知してくれるし、数年間の人件費と考えたら安いものです。
ボタン押してほっとけばいいので、楽です。
よく机の下に挟まって動けなくなってる可愛いやつなんですよ。
ということで、今回はロボット掃除機の話なんかではなく、何もない時に書くブログで何かを生み出すにはどうしたら良いかというテーマです。
なにもないなら書かなければいいじゃんと思うかも知れませんが、更新頻度というのはとても大事なところなんです。
飲食店だって、いつ行っても空いてなかったらもう行こうと思わなくなりますよね!?
それと同じことです。
このブログは集客というよりは「周知」を目的としているので、日々更新を続けていかなければと思っているところです。
ブログで書くことがない時に気をつけること
今までこのブログでは記事を何度か更新してきましたが、はっきり言って「書くことなんか、実は何もない」んですよね・・・。
これ本当に、一度でもブログを始めたことがあれば分かると思うのですが、本当に書くことがないんですよ。
大げさでなく、ないんです、本当に。
せいぜい最初の2〜3記事を超えてくると、もう書きたいことってなくなるんですね。
でもこれ、実は書くことがないのではなく、思いついていない状態でもあるんです。
だから、書きたいことがなくなった段階が本当のスタートで、この状態になってからようやく内面の人間らしい部分とか汚さや黒さも出てくるので、それによって読んでる人を惹き付け始めるわけなんです。
人に興味を持って見てもらおうとすると、心から頑張ったり、素をさらけだしたりすることで「自分と似てるかも!」とか「考え方は違うけど尊敬する」と思ってもらって、その姿が人を魅了していくと思うんですよね。
だから、このブログでは僕もやっとスタート地点に立った、そんな感覚でいるんです。
いや、それはどっか観光地に出掛けて、自分からブログのネタを探しに行くっていうことはいくらでも出来るんですよ。
ただ、観光地紹介なんかこのインターネット時代に、探せば腐るほど出てきますからさっと見てぱっと閉じられて、終わりです。
また、実際日々の都合でそんなに自由には動き回れないですし、どうしても今の自分の周りのことを記事にしていくことになってしまうというのもありますけどね!
だからというわけでもないですが、そんな時に気をつけなければいけないことがあります。
それが「目的を見失わないこと」です。
目的を見失うと、ただだらだら適当に書いてしまうことになって、読み手にとっても面白くならないんです。
ゴールを設定してゴールまでの道筋を描くこと
ただこの目的というのが一番厄介で、目的を見失ったまま歩く続けると次第に道がずれていき、一向に目的地に到着しないんですよね。
逆に言えば、道をズレていても目的さえしっかりと捉えていれば、たとえ途中でアップダウンが激しくても、それはそのうちゴールに到達できることになります。
目的というと色々あると思いますが、このブログの場合は先程も言ったように「ホステルジルという宿の周知」が最大の目的です。
このブログは同業者の方も見ているかと思いますので、あまり細かくは大っぴらげにしたくないのですが、事業者として目指している「核」があり、その核を絶対に譲れない価値観として意識したまま周知していくという、いわば戦術のようなものです。
戦術は商売を続けていく上で必ず持っていなければいけない(生き残れない)ものであると思っています。
自分の身の振り方に悩んだ時は、この軸を中心に物事を考えていくというのが、僕がいつも意識しているところであったりします。
ただ、その方向性はずれることも多々ありますので、その都度修正していくという柔軟さも必要ですね。
無から有を生み出す力
なんでもそうなんですが、最初って本当に何もないんですよね。
僕の場合は自営業者としての生き抜く力に関してになってしまうのですが、自営業者は最初、
お金もない、信頼もない、実績もない、見つけてすらもらえない・・・。
そんな何もないところからのスタートです。
そんな無の状態から、有を生み出していくには、戦術を意識した構想を練ることが必須だと思うんです。
このブログも、その1つ。
何度も言いますが、このブログの目的は集客ではなく「周知」です。
冒頭に言ったこと、覚えてますか?
「目的を見失うと、だらだら適当に書いてしまうことになって、読み手にとって面白くならない」
この記事を読んでみて、いかがですか?
何を言いたいか分からないし、読んでいても全く面白くないのではないですか?
つまり、こういうことなんです。
これがゴールを設定せずに書くブログ記事というものです。
何もないときにブログ記事を書くと「危険」だということです。
本日はミカンでも食べながら「無の境地」でも楽しんでいきたいと思っています。
よく分からないと思いますが、安心して下さい。
僕も分かってはおりません。
ご予約よろしくお願いいたします。